どこまでが風俗営業法の対象?

風俗営業法とは?

風俗営業法の目的

ここからは風俗営業法を略して「風営法」とします。
さて、そもそも風俗営業法はどんな目的で施行された法律なのでしょうか?
なんとなく、そういうお店がなんでもかんでもやりはじめると、世の中の雰囲気が良くなくなるし、犯罪の温床になりそうだから、と考えますよね。
その考えは大体あたっています。
風営法の目的は1条に書かれていて、
「善良の風俗」と「清浄な風俗環境」を維持すること、それから青少年が健全に成長できる環境を保持することとしています。
善良の風俗と清浄な風俗環境って何?と思ってしまいますが、立法者が世の中の風俗に良くない影響を与えるお店、及び少年に入って欲しくないお店を取り締まりの対象にしているということが分かります。

風営法における「風俗営業」

2条には風営法の対象となっている「風俗営業」とは何かの定義が書かれています。
1号から5号まであります。
1号は客に対して「接待」をする、または「遊興」又や飲食を目的とするお店を対象としています。
2号は照明を暗くしている飲食店です。
3号は広さ5平方メートル以下かつ外から見通すことが困難な飲食店です。
4号は射幸心をそそるおそれのある遊戯をさせるもの。
5号は射幸心をそそるおそれのある遊戯設備を備えたお店。
1号の「接待」とは談笑だったりお客さんの近くで歌を歌ったりすることなどです。
詳しい定義は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律等の解釈運用基準」に書かれています。
結構複雑ですので、紙面の都合上、今回は2号以下について詳しくみていきたいと思います。


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